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通常授業をすぐに始められる生徒さん

受講のお申込みいただいた場合、2通りの方がいらっしゃいます。
・初回から通常の授業を始められる方
・先に学力や知識を調べないと何もご指導できない方

このページは、前者の方向けのご説明となります。
具体的には下記をご覧ください。


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このページのご説明の対象となる方

(大人・社会人の方の場合)
どの範囲・内容から勉強を始めれば大丈夫か について、
大体の見当がついている方。

(小学生・中学生・高校生の場合)
・学校の授業内容(基礎部分)に ついていけている生徒さん。
 用語や定理・公式の基本的な意味や使い方についてです。

・または、あまり いないと思いますが、
 学校の現在の授業は理解できない状態だけども、
 どの内容から再勉強(学び直し)しなければいけないか
 については、自分で大体わかっている生徒さん。

(以上の条件に反すると思われる方)
言い換えると、どの内容から勉強すれば良いか
見当が着かない状態の方はコチラをご確認ください


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授業の種類と内容

当方は特に変わったご指導はしていないと思いますが、
ご依頼者の中には 違う授業を想像をされている方も
いらっしゃると思いますので、ご確認ください。

(授業で行う主なこと)

(A)私が内容をお教えする「解説・講義」
   内容は生徒さんからの質問や希望のほか、
   私が決める場合もあります。

(B)生徒さんに「問題演習」をしてもらう中でのご指導。
   優先すべき解説や講義が特に無い場合などに行います。
   問題演習による学力向上の目的は当然ですが、
   その様子を見て 生徒さんの学力状況を知ったり、
   (A)解説・講義が必要な点を見つけるのに役立てます。

(授業で扱う問題または範囲・内容の主な決め方)

(あ)生徒さんが教えて欲しい(質問したい)内容

(い)こちらで「やるべき、教えるべき」と判断した内容。
   これは、何回もの授業を行う中で見つかってくるもので、
   体験授業を含む初期段階では、基本的にございません。

(う)どちらも特に無い場合は、手探りで内容を決めます。


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実際の授業の流れ

授業において、上でご紹介した(A)(B)のうち
どちらの授業(もしくは両方)を行うかは、

生徒さんが学校・塾や自宅において、どのような学習をして、
私の授業を「どのように利用」されたいのかを踏まえ判断します。

「学校や塾の授業や自習」からでも 何でも構いませんが、
適切な質問や解説して欲しい内容を生徒さんが提示できる場合、
または私がご指導すべきことがある場合は、通常(A)です。

ご希望があっても、生徒さんの学力が それを学習する
段階にないと判断した場合は、ご指導できません。

それに対し、生徒さんが「特に質問・要望はありません」と
言われる場合は、通常(B)になります。


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初回から初期(体験中)の授業について

(余談)
悪徳派遣業者に依頼された場合の「よくある話」は、
体験授業専門の者が訪問して「演出された体験授業」をし、
良い指導のように思わせて入会させる手口です。

その後の実際の指導では別の家庭教師が担当になり、
「まったく良くない指導」であったりします。

当家庭教師については 以下をご覧ください。

(オススメの受け方)
当方のご指導を「受け続けるかどうか」を
ご判断中の時期(特に1回目の授業)については、
以下の点を ご理解のうえ 授業をお受け下さい。

生徒さんが「ご質問」や「講義を希望される内容」を
ご提示できる場合は、そうして頂くことを強くオススメします。
ご質問は十分な量をご用意いただくのがベストです。

なぜなら、この場合(A)解説・講義の授業となり、
「私の教え方がどうなのか」を ご体験いただけるからです。

「よく分かった」とか「分かりづらかった」とか
「何か合わない」だとかを体験いただけるかと思います。

(講義や質問のご要望が無い場合)
初期の段階においては、私の方で「講義すべき」決まった内容は
通常ありませんから、生徒さんから講義や質問のご要望が
無い場合には、問題演習(B)となります。

ですが「問題演習」は基本的に生徒さんが取り組み、
その中で分からない点やご指導すべき内容が見つかった場合に、
それをご指導していく という授業形式ですから、

逆に、問題演習しても分からないことや、
ご指導すべき点が ほとんど見つからない場合には
「私の教え方」は ほとんど体験いただけない ことになります。

そこで、問題演習をご希望の場合には、「これは苦手だ」
という分野があれば、その内容を行いたいと思います。

(苦手分野のご指定も無い場合)
今勉強されている内容などの問題演習となると思いますが、
先に申し上げた通り、ご指導する点がどれほど出てくるかは不明
ですから「ツマラナイ授業」となる可能性があります。

特に、疑問点があっても積極的に発言をしないタイプの
生徒さんだと 体験授業の意味がとても低くなります。

長い期間 受講されている生徒さんに対してであれば、
私が生徒さんの分かっていない点を発見する精度も高くなって
いたりしますが、初期の生徒さん相手では その精度も最低です。

というわけですので、初回から初期の授業においては特に、
先に述べた(オススメの受け方)を推奨いたします。

または、「ツマラナイ授業」に感じる可能性が高いことを
ご理解のうえ「問題演習」をご希望されるなら構いません。
当家庭教師では、2回、3回、4回、5回と何回でも
試して頂け、自動的に止められます仕組みがあります。


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宿題?

 Q 宿題は?
 A
 通常は問題集や参考書の続きを 自主的にやって下さい。
 私は勉強を やらせることは 基本的にしません。

 「学び」は 押し付けられ 義務付けられる
 ものではありません。

 続きではなく、やった方がいい箇所があるなどすれば
 範囲を明示する場合もあると思います。
 その場合も、実際にやるかどうかは 生徒さん次第です。 


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